ドッグフードを与えるときは量と回数を守ることが大切です
我が家には4歳になるトイプードルがいます。ありがたいことに、大きな怪我や病気もなくスクスク育ってくれています。病気を考えて初めてのヒート(生理)が来る前に避妊手術も済ませた女子です。
女のことは思えぬほどやんちゃで元気な子ですが、少しくらい暴れ回っても、元気が一番!我が家のムードメーカーは、今日も家中を飛び回っています。
ロイヤルカナンは栄養が高い分、排泄物の匂いがキツイ!
ドッグフードについては、当初はこの子を購入したペットショップでロイヤルカナンを勧められたので数か月使っていましたが、栄養価が高い分排泄物の匂いもなかなか強烈なのが特徴です。
よく行くペットグッズのお店で、「フードによってお肉の種類が違うので、色んなお肉を食べさせた方が良いよ」と言われたこと、またロイヤルカナンのような高額なフードを与え続けると、お口が肥えて好き嫌いが激しくなる子もいるとも聞いたので、生後半年以降から1年間は毎月違う不フードを与えるようにしました。
与える量と頻度は取説を守るのが当たり前のことだけど重要
与える量・頻度はフードに記載のある適量をしっかり守り、おやつも与え過ぎないようにして気を付けています。若いうちは良いのですが、長い目で考えて健康や肥満の心配があるので、はじめから気を付けるようにしました。
手作りも挑戦してみましたが、様々なものを与えるとなると、大雑把な私には明らかに不向き。お誕生日やクリスマスなどに、大好物のトマトを入れた手作りフードを作ってあげていますが、それ以外は市販のもので済ませています。
人間と同様バランスに比重を置いているので、おやつも同じ物をずっと与えること無く定期的に変えるようにしています。
また、幼犬の時に、しつけの為おやつを使用していたところ、フードを残したり、たらたら食べるようになったことがありました。人間もそうですよね。こっちの方が美味しいぞ!と思ってしまったり、ご飯を食べる前におやつを食べ過ぎて、ご飯を食べれずお母さんに怒られますよね。
犬だって、それと同じです。ですので、今はおやつもあげすぎないよう気を付けています。
うちの愛犬は小麦アレルギーはありません
小麦のアレルギーをよく耳にしますが、うちの子はアレルギーもなく何でももぐもぐ食べてくれるので助かっています。ただ、犬にとって決して小麦は良いものではありません。
ですので、お金に余裕があるのあれば、できる限りグレインフリー(小麦不使用)のフードを選んであげるべきだと思います。例えば、カナガンなんかは小麦や添加物は一切使用していないので、愛犬の健康に気を使う飼い主さんには嬉しいフードだと言えるでしょう。
また、うちの愛犬はチーズの香りのするものは、昔飼っていた子もそうでしたが食いつきが良くフードもおやつもチーズの香りの物を出すと小躍りする程喜びます。鼻が敏感な犬にはチーズの香りは極上なんでしょうね。
これまでに様々なフードを与えてきましたが、好みか好みじゃないか、実際に体にいい効果をもたらしているかは目で判断しずらいです。ロイヤルカナンのようなお高めのフードは、毛艶が確かに変わりましたが、後の物はうんちの柔らかさなど状態で判断していました。
便があまりゆるくなり過ぎるフードは、その後与えないようにするなどして対応しました。4歳になる今、お散歩も多いせいか筋肉質なトイプードルになっています。足の怪我の心配が多いトイプードルなので、良いフードを与えてあげて、しっかりした強い骨と筋肉を作ってあげることは大切ですね。