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犬のお散歩で必要なグッズ大公開@愛犬の安心・安全にために!

みなさんのワンちゃんは、お散歩が好きですか?我が家の愛犬は散歩が大好きです。幼かった頃、初めて犬を飼ったときにブリーダーさんから「犬はご飯と同じくらい運動が好きだから、必ず散歩に行ってください」と教わりました。

もちろん怖がりな子やお外が嫌いな子もいると思います。今回は、お散歩大好きわんこや、これから犬を飼う方へ、我が家のお散歩での困ったエピソードをご紹介します。

どれも、ちょっとした工夫やグッズを揃えることで、解決できることばかりです。ワンちゃんと、安全に楽しくお散歩するヒントになればと思います。
【参考】初めての犬のお散歩のコツと心構え@初心者愛犬家さんは要チェック!

犬は低い位置にいるのを忘れないで

犬は、私たちよりも低い位置を歩いています。人が多い交差点などで傘の先がぶつかる、買い物袋がぶつかるなどがたまに起こります。悪意はなくても、低い場所を歩いている犬にとっては歩きづらいものです。

また、犬が嫌いな人の中には、すれ違うのも嫌という方もいます。低い位置でわからないので、犬がいると気づいて悲鳴をあげる方もいます。トラブルが起きないように、人が多い場所では人混みから少し離れて歩いた方が犬のためにも安心です。

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通学路での散歩

仕事が変わったり、ライフスタイルが変わると、お散歩の時間が変わることがありますよね。いつもは夜中に歩いていた道を、夕方に出かけるようになって散歩のルートが「登下校の通学路」なことがわかりました。

自治体によっては、防犯パトロールのために登下校の時間の散歩を推奨しているエリアもあるそうです。

でも実際は、子供が多くてまっすぐ歩けない、犬の気を引こうとする、大声をあげて驚かせるなどがあるので、正直避けたいところ…もちろん、子供たちに悪意はないはず。

馴染みの道でも、時間帯によって様子が大きく変わるので、トラブルになりそうなときは避けるべきですね。

ガムを踏んでしまった

つい昨日のことです。愛犬が急に立ち止まって、後ろ足を気にしてしゃがみこみました。ケガかと思い、すぐに抑え込んで足をチェックしたところ、大きなガムを踏んでいます。

肉球の隅々にまでべったりと入り込み、その場では取れなかったので帰宅してゴシゴシと洗うことになりました。小さい子が噛むような、柔らかいフルーツガムだったのですぐに取れましたが、もしキシリトールガムだったら…と思うと恐ろしくなります。

犬はキシリトールを摂取すると中毒症状を起こします。手足に異物がついたり異常があると、犬は口を使って取ろうとしますよね。

摂取してしまう可能性は非常に高いので、様子がおかしいときは、すぐに抑え込んで確認をしましょう。「どうしたの?」「ダメよ」など声をかけている間に誤飲してしまいます。

このような時すぐ対処できるように、タオルを持っておくと便利です。携帯している水でタオルを濡らし拭き取れば、ある程度は取ることができます。

夜にライトは必需品

たまには、何時もと違う道を行ってみようと思うことありますよね。その日はとても仕事が忙しく、真夜中に気分転換にと、犬といつもと違うルートを歩きました。

近所なのに全く気づかなかったのですが、一歩入ると道が真っ暗で…でもすぐ帰るからとその道を行くことにしました。

そこで、おもむろに犬がウンチをしたのですが…真っ暗でウンチが見えません。近所だったので携帯も持って出ていないので、ライトが何もありません。

我が家の犬は白いので犬は見えるのですがウンチが見えずにうまく拾えまず、でも放置するわけにもいかず困っていました。幸い、車が通ってそのライトで拾うことができました。

夜にお散歩に行く方は、懐中電灯をお散歩バッグに入れておくと便利ですね。道が真っ暗ではなくても、マンションの影など暗いスポットでおトイレをすることもあります。

100円均一でキーホルダー型の小さなライトなども売っているので、そういったものがあると便利です。

夜に車を運転することが多く、気づいたことですが、最近ワンちゃんは夜お散歩する時光るチャームや首輪をしている子がとても多くなりました。

しかし、小さい子だと特に、チャームだけだと気づかないことがあります。後ろから追い越すときも、近くならないとわからないことがあります。

光る首輪や、反射するリード、ハーネスをつけていると遠くからでもすぐにわかり、徐行したり避けたりすることができるのでおすすめです。

暗い道や、車通りのある細い道をお散歩する場合、犬がいるとわかるようにしておくとより安全です。

ダブルリードを検討しよう

このエピソードは、愛犬のお話ではありません。しかし、人ごとに思えなかったお話です。

私は、日頃車を運転しています。信号待ちで停まっているとき、道の角にあるコンビニで繋がれている柴犬ちゃんが目に入りました。

落ち着きがなくモゾモゾ…後ろにバックしながらあっという間に頭を低くして、ハーネスから抜けてしまったのです。そのまま走って車道に飛び出しましたが、信号は赤のまま、すぐに飼い主さんが気づいて無事でした。

我が家のワンコも、後ろに退がりながらハーネスを抜こうとするので、ヒヤヒヤしてしまいます。

ダックスやコーギー、フレンチブルドッグは足が短い、胴回りがふっくらしているのでハーネスが抜けやすい犬種です。ミックス犬でもこのような身体的特徴がある場合は注意が必要です。

愛犬がお世話になっているドッグサロンでは、お預かりやお泊まりのワンちゃん達を散歩させるときは「ダブルリード」をしています。

ハーネスの通常リードと一緒に、首輪にもリードをつけています。万が一のことがあったとき、どちらかが繋がっていれば引き戻すことができるので安全です。さくらんぼリードとも呼ばれ愛犬家の間で広がりつつあります。

まとめ

犬との散歩は楽しいものです。しかし思わぬことが起こったり、ちょっとヒヤッとする場面に出くわすこともあります。

普段はお家でおとなしいワンコでも、外で興奮して思わぬ行動を起こすこともあるので油断せずに、よく見守ってあげましょう。

暗い夜にお出かけするときはライトや光る首輪などを用意しておくと、安全にお散歩ができます。ちょっとした工夫でできるので、ぜひ試してみてくださいね。

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