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犬の老化の5つのサイン@愛犬が10歳を過ぎたら要注意

老犬

わんちゃんが年を取るスピードは人より数倍も早く、10歳の小型犬・中型犬は人間の56歳、大型犬では75歳くらいに相当し、老犬と呼ばれます。人が高齢になると体力の衰えや、ちょっとしたケガや病気が長引くことがありますよね。わんちゃんが高齢になった場合も同じで、体の変化や注意しなければならない病気やケガが多くなります。

老犬になると、どんな体の変化や病気になるの?ケガや病気をしてしまった時はどうやって対処すればいいの?など、老犬が注意すべき病気やケガについてまとめてみました。

1.呼んでも反応しなくなる

耳が悪い犬

わんちゃんはとても耳がよく、聴力は人の4倍と言われています。人は16方向からの音を認識しますが、わんちゃんは32方向の音を認識します。

飼い主さんの帰宅が足音で分かったり、首をかしげて不思議そうにしているのは、聴覚が優れているからです。ですが、老犬になると呼んでも振り向かない、インターホン、車やバイク、カミナリ、掃除機など今まで吠えたり、怖がっていた音への反応が鈍くなっていきます。

人と同じで年を取ると聴覚は衰えていくのが普通ですが、まったく反応しなくなった場合や急に聞こえない様子が見られた場合は、病気にかかっている可能性があります。中耳炎、外耳炎、内耳炎などの病気から難聴になっている可能性もあるので、日頃から耳掃除やチェックを行い、少しでもおかしいと感じたらお医者さんに行くようにしましょう。

また、老犬は飼い主さんの声や足音が聞き取りにくいので、いきなり触ったり抱きかかえると、驚いて転倒すしたり、びっくりして怒る場合もあります。ゆっくり近づいて見える位置から触るなど、日頃から注意が必要です。

2.散歩時にすぐ疲れる

散歩で疲れる犬

わんちゃんが若いころは公園で走り回ったり、飼い主さんがヘトヘトになるまでお散歩に行くことも多いですよね。しかし、老犬になると歩く速度が落ち、座り込んだり家へ帰りたがります。老化を感じたら、散歩時間を短くしたり、散歩コースを見直すようにしましょう。

また、散歩時に足を引きずる、転ぶ、ふらふらする等の行動が見られた場合は注意が必要です。関節の軟骨や関節液の減少で骨同士が擦れ、関節に違和感が出たり、炎症をおこしている可能性があります。

放置すると、さらに悪化して歩行困難や転倒の原因にもなり、散歩に行くのを嫌がるようになります。サプリメントで関節成分を補ったり、症状を遅らせることが出来る可能性が考えられます。

関節の衰えにオススメのサプリメントは「あんよくん」です。日本国産のサプリメントなので安心できますし、小粒で飲ませやすいです。価格は1瓶120粒入りで4,500円(税抜き)となります。

あんよくん

そのほか、椎間板ヘルニア、脳腫瘍、神経系の病気から足腰に症状が出ることもあります。様子がおかしいと感じたらお医者さんに相談しましょう。

3.ごはんを残す、食べたがらない

ドッグフード

老犬になると消化能力が低下するので、食欲不振になります。老犬用のドックフードに変えたり、ウェットフードや缶詰など食べやすいフードを試してみましょう。老犬は味覚も落ちるので、食欲が減退します。この場合は、フードを少し温めてあげると匂いが高まり、味覚を感じやすいので食欲が出ます。

また、歯周病が原因で歯茎の腫れ、痛みが原因で食欲が無くなることがあります。歯周病の細菌が血管から血流に入り、肝臓、心臓などの内臓疾患を併発するケースもあるため、日頃から歯や歯茎をチェックし、歯磨きなどのケアを取り入れるようにしてください(愛犬の歯磨き方法は以下の記事が参考になります)。

【参考記事】愛犬の歯磨きの方法@歯垢はすぐに歯石になるので危険!

ごはんを残したり、食べづらそうな様子が見られた場合は、お皿の工夫が必要です。足腰が弱っているわんちゃんは前かがみに踏ん張るのが苦手です。お皿を台などに乗せて高くしたり足場にクッションを置くなどして食べやすい環境を作ってあげましょう。フードが大きかったり、硬いと喉に詰まる原因になるので、年齢に合ったごはんをあげるようにしましょう・

4.トイレの回数が増える

トイレが近い犬

老犬になると頻尿になります。年を取ると膀胱の筋肉が緩み、おしっこを溜めておける時間が短くなるからです。そして、膀胱結石、膀胱癌、腎不全、糖尿病、前立腺肥大などの病気から頻尿を引き起こしている可能性もあります。なお、膀胱結石、膀胱癌、前立腺肥大の場合は血尿が見られます。オシッコが出ずに踏ん張ったり、痛がったりしている場合は、病気を疑うようにしてください。

ちなみにオシッコが透明に近く、色が薄い場合は、腎臓の動きが鈍く腎不全の可能性も考えられます。そして糖尿病のわんちゃんは水を多く飲むため、頻尿になりがちです。よくごはんを食べるのに体重が減るという場合は糖尿病の疑いがあります。

また、足腰が弱くなり、踏ん張る体勢が取れないので、頻尿や便秘になったり、寝たまま出してしまう場合もあります。トイレの場所まで間に合わず、途中で漏れてしまうことも出てきます。便秘の場合、病院で整腸剤の処方や浣腸を入れてもらうことが可能です。尿と便の量、色、回数などをチェックし、ワンちゃんの健康管理をしっかりと行いましょう。

5.認知症によく見られる行動をする

認知症の犬

ごはんを何度も欲しがる、何時間も夜鳴きする、同じ場所をぐるぐる回り続けるなどの症状が見られる場合は、ワンちゃんの認知症の可能性を考えましょう。

認知症の原因は分かっておらず、脳の萎縮、自律神経の低下、遺伝的な要因、飼育環境など複数の因子が関係していると言われているだけで、治療方法はまだ確立されていません。

しかし、認知症の症状を遅らせたり、発症を予防することは可能です。わんちゃんとたくさんスキンシップをとったり、マッサージをしてあげて脳神経を刺激することで症状を遅らせたり、認知症の予防になります。動物病院でサプリメントを処方してもらい、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの服用で症状が軽減したり、予防することも出来ます。

今までと違う行動や要求は、老犬になったのだから仕方ないと思い込みがちですが、認知症の疑いもあるので、ひとりで考えずに病院へ相談をしましょう。

まとめ

老犬になると、じっとして寝てばかりいる事も多いですが、出来ればずっと健康で長生きして欲しいですよね。

ワンちゃんの健康を維持するため定期的に病院に健康診断に行ったり、日頃から健康管理をすることが大切です。ちょっとした変化も見逃さずに、おかしいと感じたら病院に相談しましょう。早めに病院に行くことで、早期の治療を受けられるので、ワンちゃんへの負担を減らしてあげることが出来ます。ワンちゃんが安全に幸せに過ごせるように考えてみてくださいね。

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