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愛犬の歯磨きの方法@歯垢はすぐに歯石になるので危険!

犬の歯磨き方法

ご自分のワンちゃんの口の匂いが、気になったことはありませんか?、そして気になりつつも、なんとなくそのままにしてしまってはいないでしょうか?

わたし自身もそうなのですが、可愛い愛犬の体臭は、それすらも愛おしく感じてしまったりします。しかし、臭うということは、ワンちゃんが「歯周病」にかかっている可能性が非常に高いため、放置をするのは危険です。

可愛い愛犬の健康を守るために、歯をよい状態に保つことはとても大切なことです。今回はデンタルケアの重要性や、歯磨きの方法をまとめてみました。

犬の歯周病は命の危険があります!

犬の歯周病

犬は、人間と比べてムシ歯になりにくといわれています。その理由は、口内のphの違いにあります。

人間は6.5~7の弱酸性~中性なのですが、犬は8~9の弱アルカリ性。アルカリ性に傾いた環境は、虫歯菌が繁殖しにくいと言われていますので、犬は人間よりも虫歯になりにくいです。

ただ、歯磨きの必要が無いかと言うと、決してそんなことはありません。

弱アルカリ性は、虫歯にはなりにくいのですが、歯垢(しこう)ができやすいのです。さらに、犬は歯垢が歯石に変わるスピードが早く、その速度はなんと人間の5倍。

歯垢を放置すると、すぐに歯石化が起こります。そして、歯石は歯茎に炎症を起こす原因となり、「歯周病」につながるんですね。

歯周病は進行すると、食欲低下や歯が抜け落ちてしまうことにつながります。また、歯周病菌が血管に入ってしまうと、血流にのって全身を巡り、心不全や腎不全などの疾患につながる可能性がり、下手をすれば命を失う危険性だってあります。

そのように歯の健康状態は、身体の健康に大きく関わっています。そのため、ワンちゃんを健康を維持するためには、歯を健やかに保つことが重要であり、歯磨きを習慣付けることが大切なわけです。

愛犬の歯磨きで用意する4つのアイテム

それではワンちゃんの歯磨きに必要な、4つのアイテムに続いてご紹介します。

1.歯ブラシ 

歯ブラシ

歯ブラシはヘッドが小さめで毛の柔らかい、犬用のものが良いです。ヘッドが小さいほうが、口の中で小回りがききますし、毛が柔らかいものは歯を傷つける心配が少なく済みます。

わたしは、Amazonなどネットショップで購入することが多いです。決まったものを使っているわけではないのですが、どれもだいたい500円前後で購入できますよ。

人間と同じで、毛先が広がってきたら交換しますが、犬の場合ですと3ヶ月~半年くらいはもつと思います。

2.歯磨きペースト・歯磨き粉

必須ではありませんが、あると便利です。使用する場合は、必ず犬用のものを選びます。犬が好む味付きのものも多く出回っているので、ワンちゃんが嫌がるようであれば、好きなものを色々試してみても良いでしょう。

わたしは、「ビルバック(Virbac)」というメーカーの「C.E.T酵素入り歯みがきペーストチキンフレーバー 70g」という商品を使用しています。値段は1,000円程度で、こちらもネットで購入しました。

ビルバックの歯磨き粉

こちらの商品は、「ビーフフレーバー」「モルトフレーバー」と、味を選べる点も魅力だったのですが、ネットショップでは現在品薄のようなので、次回は他の商品も試してみようと思います。

3.ガーゼ(歯ブラシを使用しない場合)

歯磨きが慣れているワンちゃんなら必要ありません。ただし、まだ歯磨きに慣れていない子には、歯ブラシを使用せずに指にガーゼを巻きつけて磨いた方が、スムーズにブラッシングを進められます。

4.ごほうびのオヤツ

歯磨きを進める前の準備ステップで与えるごほうびを用意しておきます。何でも構いませんが、歯にくっつきやすいものは避けたほうがようでしょう。また、サイズは一口サイズにカットしておくと便利です。

歯磨きの手順を3ステップで解説

ステップ1.飼い主さんのひざの上で落ち着かせる

犬を膝に寝かせる

犬は、正面から近づかれると警戒してしまいやすいです。飼い主さんと同じ方向を向かせます。膝の上に座らせてもよいですし、仰向けに寝かせてもよいです。犬がリラックスできる体勢をとりましょう。これができたらごほうびのオヤツを与えます。

ステップ2.口の周りを触ってみる

慣れていないと、歯磨きをする前に口を触られることすら抵抗する犬もいます。ですので、慣れさせるためにまずは口の周りを触ってみます。

それができたら、上唇をめくってみてくてください。それもクリアできたら、指で歯や歯茎に触れます。全てできたら、ごほうびを与えてください。

ステップ3.歯ブラシかガーゼを使い歯を磨く

ここからはいよいよ歯磨きの実践です。歯ブラシを使用する場合、とガーゼを使用するケースと順番に紹介していきます

歯ブラシの場合

歯ブラシの使い方は、ご自分の歯を磨く要領で構いませんが、優しい力加減で磨くようにします。

ペーストは、必ずしも使う必要はありませんが、味付きのものを使うと犬も喜びます。ペーストは洗い流し不要のものがほとんどなので便利に使えますよ。ペーストなしで行う場合は、ブラシを軽く水で湿らせておくと良いです。

いきなりブラシを口の奥に突っ込むと、犬は驚いてしまいます。手前のほうから磨いていきます。慣れてきたら、歯と歯茎の境目や歯の裏側などの細かいところ、奥歯まで磨きます。

特に歯垢がたまりやすい歯は、犬歯と奥歯です。また、歯間や歯と歯グキの間もたまりやすい場所なので念入りに磨きましょう。

また、下アゴ側の歯は、上アゴ側の歯が上からかぶさるのでブラシが入りづらく、磨き残しになりやすいエリアです。余裕が出てきたら、その辺りを特に気をつけて磨くようにしてください。

ガーゼの場合

犬の歯磨きで使用するガーゼ

水で軽く湿らせたガーゼを人差し指に巻きつけ、優しくこすります。歯ブラシの場合同様、優しい力加減で行いましょう。

うちのワンコがそうなのですが、歯ブラシを使うこと極端に怖がるワンちゃんもいます。その場合は、ガーゼから始めて、慣れてきたらはブラシへ移行するようにするとよいでしょう。ちなみに我が家のワンコもわたしもガーゼから始めて、歯ブラシで磨けるようになりましたよ^^

歯を磨く間隔は2日に1回以上です!

カレンダー

歯磨きは、一度やればよいというものではありません。習慣付けることが大切です。

毎日1回できるとよいですが、それが難しければ2日に1回は磨くことをオススメします。理由は歯垢が歯石に変わるのにかかる期間が2日程度といわれているからです。

歯石になってしまうと病院へお願いしないと除去できなくなってしまいます。酷い場合には、麻酔をかけて治療することになり、ワンちゃんの身体に負担をかけることになります。

ですから、歯垢が歯石化する2日間の内に、しっかりと歯磨きをしてあげてください。「歯垢が歯石に変わる前に取り除いてあげる」、これがワンちゃんの歯磨きの目的ですからね。

まとめ

歯磨きの重要性と、磨くときのコツをご紹介しました。わたしもそうでしたが、慣れるまではワンコも抵抗したり思うようにできず、結構な作業です。

うちの場合は、お散歩から帰ったら足を拭いたりするついでにガーゼで歯を磨くようにしてみました。何かとセットにすると、習慣付けやすいかもしれません。

歯磨きをしているワンちゃんの歯は、見た目にもとても綺麗です。毎日の習慣として、ぜひ今日から始めてくださいね。

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