犬なのに寝言をしゃべる愛犬のシーマル(シーズとマルチーズの子)
うちの犬は女の子で、名前をかのんと言います。歳は今年で8歳、お父さんがシーズーで、お母さんがマルチーズのシーマルちゃんです。
見た目はほとんどお母さん似。性格は、とにかく人が大好きで、人懐こいです。女の子だからなのかもしれませんが、特に男の人が大好きで、お父さんや私の旦那にはよく抱っこしてアピールをします。
また甘えん坊で、ごはんを食べる時は見守っていないと食べないくらいです。あとは、わがままな時もあって、気に入らないことがあると、私に甘噛みをしたり、しつこいくらい吠えてきます。
かのんは人間のしゃべっている言葉がわかる
人間の言葉を理解しているみたいで、お風呂に入るねと言うと、かのんが一目散にお風呂場に待機しています。それから、お腹が空くとどこに何があるのか理解しているらしく、ご飯がある場所まで誘導してきます。
とにかく、会話は出来ないけれど、何がしたいのかがわかるので可愛すぎて大切に育てています。ちなみに、好きな食べ物は味が付いていない納豆です(笑)わんちゃんがあんな匂いのきついものを好むとは驚きです。
犬なのに寝言をしゃべるかのん
これまで、かのんと生活の中で一番記憶に残っていることは、彼女の寝言です。かのんは、最初は大人しく寝ているのですが、後半深い眠りになってくると、目が半開きの白目の状態になり、目がピクピクしてきます。
それから数分後、寝た状態でいきなり吠え始め、尻尾を振り始めるのです。
「わんちゃんが寝言なんて言うの?」と最初はビックリしましたが、だんだん寝言がうるさくなってきたので、面白くなりずっと見ていました。
吠え方も普段のような「わんわん」ではなく、口を閉じているような感じで「ぷくぷく」と言っているのです。きっと夢を見ているんだろうなと思って、ニヤニヤしながら見ています。
最近も寝言はありますが、寝ながら尻尾を振ったりとか、走っている動作をすることはもう無くなくなりました。
寝ながらしっぽを増えっているのを初めて見た時には、痙攣したかと思って心配になり、寝言を言い始めると起こしてましたが、今ではそっとしています。
これからはかのんに恩返しをしたい
これからは、8歳でおばあちゃん犬なので、加齢とともに、目が見えなくなったり、自由に歩けなくなる日が来ると思いますので、今の時間を大切にしてたくさんの愛情を注ぎといたです。
また、かのんとの残りの時間は旅行を一緒にしたり、いろいろな場所を訪れて楽しんでもらいたいです。自分自身が辛かった時や悲しかった時は、いつも一緒にいてくれたので、これからは恩返しをしたいです。
名前をつけてのは私です。かのんを買う前はゴールデンレトリーバーを飼っていましたが、そんなに遊んだりしてあげられず、後悔ばかりでしたので、かのんには後悔しないように接していきたいです。