食い意地がすごくて平均体重の2倍になった愛犬@ダイエットも失敗ばかり
我が家の犬種はミニチュアダックスフンドです。段ボールに入って売られていた子犬を主人が買って来ました。その頃はまだ、赤ちゃんで目も見えなくて、哺乳瓶でミルクを飲ませて育てのは思い出です。
そんな愛犬も今では年齢は15歳です。人間で言えば70歳ぐらいになのですが、もう女の子ではなく大人な女性ですね。そして、名前の由来は、たまたま娘がプリンを食べていて、そのままプリンと命名しました。
食い意地が張っているせいで衣類の防虫剤まで食べる愛犬
人間に例えれば、内弁慶の外泣きづらみたいな性格なプリンであります。食い意地がはっており、本当にびっくりするぐらい何でもかんでも食べてしまうんです。そんな彼女が唯一、食べない物はバナナぐらいです。
また、食い意地がはっているせいか、衣類の防虫剤を食べてしまったことがり、そのときは慌てて病院に駆け込んみました。幸い、命に別状はなく、今でも元気です。
愛犬が太りすぎたのは飼い主の私のせい
ちなみにプリンは体重が10キロもあります。平均体重の2倍です。ただ、これは私達夫婦の重大な責任なのです…。散歩に行くと、コーギーに間違えられるぐらい。その原因はもちろん食生活にあります。
私達が仕事に行く度に、後追いしない様に、無駄なおやつを与えて、食べてる間に、逃げる様に仕事に出かけて行く生活でした。
そのため帰って来たら、また一人で可哀想だった思い、食べ物をやってしまい。そんな生活が続き、あっと言う間に肥満化してしまったのです。本当に後悔しています。獣医さんからもかなり注意を受け、ダイエットに挑戦はしたのですが、あまりの空腹で、ティシュペーパーを食べてしまう始末。
きゅうり、キャベツ。豆腐などを餌に混ぜて食べさせてもみましたが、満腹感が得られないせいか、拾い食いをする様になりました。
獣医さんから、長生きさせたいのなら、あなたが鬼になりなさい!と忠告を再度受けましたが。結局、私は鬼にはなれませんでした。
そして、現在に至ります。今でも、体重は10キロの状態のままです。6月で満15歳になります。今の所、大きな病気もせず、元気にすくすくと育っています。
歳は重ねたけど食欲だけは落ちていない大の食いしん坊
耳もかなり遠くなりました。からだは、元々は茶色だったのですが、人間の白髪と一緒で真っ白になってきました。散歩も歩く速度が遅くなり、散歩する時間もどんどん短くなっています。
ただ、いまだに食欲だけは旺盛で変わりません。相変わらず何でも食べています。食事は、同じ量を数回に分けて食べさせています。値段は高くなりますが、獣医さんの勧めでダイエット用の餌に変えました。
ですが、今から、もう無理にダイエットさせるつもりはありません。私達のせいでこんなに肥満にしてしまったです。だから、どんな状態になっても、最後まで責任を持って面倒みようね。と主人と話しています。
飼い主として、当たり前の事なんですが。プリンにはもっともっと長生きして欲しいと心から願います。
今も、プリンはテレビを見ている私達の横で、いびきをかいて寝ています。本当に可愛くて、愛おしい存在です。