ペットショップ店員に無添加ドッグフード大切さを教わった
前に飼っていたいたハムスターが亡くなってしまい、家族の悲しみを癒すために父が連れて帰ってきたメス犬のヨークシャーテリア「むぎちゃん」です。
来た時は生まれたとの赤ちゃん犬でしたが、家に来てもう1年が経ち、年齢も1歳に。とってもおてんばで甘えん坊な性格で、いつも家族が帰ってくるとしっぽを振りながらお出迎えしてくれます。大好きなのはササミ肉を茹でたものです。
そんなむぎちゃんですが、実は我が家で初めて飼った犬。そのため、飼い始めた時は一体どんなものをあげたら良いのか?、どんな飼育方法で育てれば良いか?、何をして良くて何をしてはいけないか?が全くわからない状態でした。
そこで助けを求めたのがむぎちゃんが元いたペットショップです。やはり初心者の自分達で下手に調べて行動するよりも、プロに任せた方がワンちゃんのためはもちろん、自分達にも良いのではと思ったのがきっかけでした。調べることで時間をとられるのはストレスになりますし、飼い主のストレスは犬にとっては好ましくはありませんからね。
添加物が入っているドッグフードは絶対にダメとペットショップの人に教えられる
そこで教えてもらったのが、市販のドッグフードには良いものと悪いものの品質の差が激しいということでした。値段も安いものから高いものまでピンキリですが、安いものには添加物が多く入っていてます。
添加物の多いフードは、ワンちゃんの食いつきは良くても、毛が抜けてしまったりお腹の中にできものができてしまう危険があることをペットショップから教えていただきましたので、絶対にそんなものはあげてはいけないと感じました。
添加物のフードが原因で抜け毛が起こる?
人間と同じで、添加物が多く入っているものは美味しいけれど、犬の体にとっては大きな負担になってしまいます。その証拠にペットショップ出身のワンちゃんで、飼い主の方が安さ重視でドッグフードを与えていた結果、抜け毛の量が多くて相談に来られた方もいらっしゃるのだとか。
犬種にもよりますが、毛はワンちゃんの体温調節のための大切なもの。飼い主の勝手で添加物まみれのフードをあげて、そんなことが怒るのは絶対に防ぎたいです。
せっかく我が家に来たこの小さな命。この命を大切にする義務が飼い主にはあります。ですので、我が家では、そのペットショップでお勧めをされた値段は高くても添加物の少ないドッグフードを与えることに決めました。
正直なかなか取り扱っているところがないので、少し備蓄しておかないと不安ですが…。誕生日などおめでたい時にも、市販の犬用ケーキを飼うのではなく、ササミ肉を茹でたものをケーキ風にしてあげるなど工夫しています。
なお、今は通販で簡単に無添加フードを購入できるので、それらを利用するのも賢い選択だと思います。例えば、カナガンチキンなどは無添加フードな上に穀物も使用していません(グレインフリー)。
【参考】カナガンドッグフードの評判
ドッグフードの成分表をチェックすることも重要
せっかく出会えた新しい家族なので、長生きしてほしいと家族全員思っています。なのでまずドッグフードを購入する時には「人間が食べても無害なものしか入っていないか」と裏面の成分表をチェックするようにしています。
正直聞いたことがない成分が記載されている場合もあるのですが、そこはスマートフォンなどで調べてるようになりました。人間と同じで犬も食事が生活の基本なので、成分表は飼い主がきちんと見てあげなくてはいけません。