ドッグフード・和の究みの口コミ＠肌の弱い犬におすすめ

私は日本テリアを飼っています。誕生日が2010年2月10日ですので現在5歳と8ヶ月の男の子です。

5年前、子供が受験の時に「希望校に受かれば飼っても良いよ」と約束し、その結果娘は合格。合格してしまったからには、約束を守らなければならなくなり、あちこちに聞いてやっとウチに迎える事になりました。

兄弟で2匹の男の子の内、小さな身体の方の大人しそうな子を引き取り、名前も当時好きなマイケルジャクソンの「Heal the world」というタイトルから取り、「Heal/ヒール」と決めました。

迎え入れた後もヒールはとてもおとなしくて、お散歩に行っても自分から吠える事は滅多にありません。人にも動じないタイプで、皆さんから「静かですね」、「大人しいですね」と言われます。

また、日本テリアはあまり見かけない犬種のせいか、散歩に行くと「犬種は何ですか？」と必ず聞かれます。また、「ミニピン（ミニチュア・ピンシャー）ですか？」という質問されることも多いですね。

※　こちら（↑）はミニピンです。日本テリアと違い、体が黒いのが特徴

たしかに、顔や頭だけ見ていると、黒や茶ぽい色なのでミニピンに見えなくもなくもありません。ただ身体は白く頭部だけが色付いていますので、そこはミニピンとは違います。

もし、散歩中にミニピンか日本テリアかよくわからにない犬を見かけたら、ぜひ体の色をチェックしてみてください。白なら日本テリアの可能性が高いです。

また、日本テリアの特徴は毛足の長さがとても短く、2mmほどしか無いことです。通常、気温の変化や虫などから皮膚を守るのが体毛なのですが、その重要な役目をする毛が短いので特有の皮脂も少ない様で、2～3歳の頃はしょっちゅう皮膚トラブルを起こしていました。

そのせいで、ヒールは食べるドッグフードのことも非常に気を使いました。

『和の究み』を食べ始めてから肌のトラブルがなくなった

動物病院へ行くと、「この犬種は皮膚が弱い、抵抗力がない」と言われ、ステロイドの強い塗り薬や飲み薬を処方されました。しかし、それらの薬を使っても、ヒールの肌は一向に良くならなかったのです。

元々私はご飯は手作りに限ると信じているタイプですので、朝晩は手作りご飯で、お昼のみドライフードを与えていました。そのため、食べ物でアレルギーがあるとは、疑いもしていなかったのです。

ある程度の上質のオイルを与えた方が良いと聞けばサーモンオイル、オリーブオイルをご飯に混ぜたり、ドライドックフードを安心堂の無添加のフードや、北海道のリアルドックフードや吉田油量のフードを取り寄せたり、輸入物のソルビダなど購入したり出来るだけのことはしていました。

ただ、それだけ食べ物に気を使って、お医者さんでもらった薬を使用しても、体には赤いボツボツが何箇所も出来てしまい、それ以上は症状がひどくならないように首元にコットンのバンダナを巻いておりました。

そんな状態でしたので、おやつにしろ、ペットフードコーナーには必ず足が向き、何か良さそうな物はないかといつも時間を費やして探していたのです。

そのタイミングで島忠ホームズ（近所のホームセンター）で、日本製の皮膚トラブルに良さそうなフードを見つけました。

それが日清ペットフードのjpスタイルの『和の究み（皮膚・被毛の健康維持サポート）』です（私が初めて購入したのは2年前なので、そのときは少し名前が違っていたような気がします）。

これは肌に良さそうだと思い、早速お手軽サイズのお手軽お値段の方を購入し、食べさせてみました。ヒールの食いつきは、基本的にどのフードでも良いので、問題なく食べてくれました。

フード一粒一粒が小さく、お昼ご飯にもご褒美にもあげることに。一袋に小分けで6袋があるのでホテルに預けるにも便利なのも、このフードのメリットです。そして、半年ほど経ったある日、気が付きました。

「あれ？ここ数ヶ月間、赤いボツボツが出ないな」と、そこでここ数ヶ月で変更したことを考えてみたのですが、フードを『和の究み』に変更したこと以外に思い当たりません。

そのため、このフードがヒールの体質にはマッチしていたのだと思います。無添加の取り寄せた高価などのフードより、日清のリーズナブルの方が合っていたなんて、試してみないと分からないものですね。

それから2年間は同じドライフードですが、一度も赤いボツボツは出来ていません。かきむしって肌や毛がボロボロになることもなくなりました。

おかげさまで今は滑らかなビロードの様な毛足をキープしており、もう他のフードに変える事は考えられません。和の究みさまさまです＾＾