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愛犬の目やには病気の兆候!?自宅でケアをする方法

犬のドライアイ

人間が目ヤニが出るのと同じように、犬にもそれがでます。そして、ワンちゃんの目ヤニを放置すると、目の病気にかかっる可能性があるんです。

そのため、目ヤニが出たらこまめに取ってあげるようにし、症状が悪化するのを防ぐことが大切です。日頃からケアする習慣があれば、異変にもすぐに気づいてあげることができます。

そこで今回は、愛犬の目ヤニをチェックするポイントや、ケアの方法をご紹介します。

犬の目やに原因の多くはドライアイです

犬の目

そもそも、どうして犬に目ヤニが出るのでしょうか?その原因のほとんどが「ドライアイ」といわれています。

ドライアイは、人間の場合はパソコン作業などからくる目の使いすぎや、加齢により涙の分泌量の減少が原因となることが多いです。

一方で犬の場合、ドライアイは「自己免疫性疾患」が原因のケースが多いです。免疫機能は本来、細菌やウィルスなどの異物に対して攻撃し身体を守る機能ですが、「自己免疫疾患」の場合、自分の身体の組織を異物と捉え攻撃してしまうという病気になります。

ちなみに、自己免疫疾患の詳しい原因は不明で、遺伝性である可能性が高いと言われています。

ドライアイは「乾性角結膜炎」といって、それ自体が立派な病気です。それにドライアイは目がデリケートな状態になるため、そこから他の病気につながる可能性もあります。そのため、目ヤニくらい大したことないという考えは捨てて、きちんとケアをしてなくてはいけません。

愛犬の目にこんな症状があったら注意!

目の健康状態をチェックする3つのポイントを挙げてみました。あなたの愛犬にも当てはまる項目はありませんか!?ひとつでも該当するものがあれば、一度病院で診てもらったほうがよいかもしれません。

  • 1.目ヤニの量が増えた
  • 2.涙やけしている
  • 3.目ヤニの色が変(黄色や緑色)

目ヤニが多いときに、愛犬が感染している可能性のある病気

先ほど紹介した3つの症状のいずれかを確認できたら、以下で紹介する病気である可能性があります。

1.角膜炎

角膜とは、黒目を覆っている部分で、ここに炎症が起きるのが角膜炎です。アレルギー性のもの、ウィルス性のものがあります。最近ではアレルギーの元となるのはハウスダストが多いです。

また、異物による刺激が原因となることもあります。逆さまつげや、シャンプー剤が目に入ってしまった場合などです。

炎症が少ないうちは、痛みはほとんどありません。しかし、炎症が大きくなってくると、ワンちゃんは激しい痛みを感じるようになります。

悪化すると、角膜が濁ったり、表面がデコボコするなどの症状が表れます。「犬伝染性肝炎」感染による結膜炎の症状もあり、これにかかると「ブルーアイ」といい、目が青色になります。

2.結膜炎

結膜炎の犬

結膜とは、角膜などの上から眼球・まぶたの裏を覆っている粘膜のことです。結膜炎も角膜炎と同じような原因で起こるります。。痒みがあるため、目をこすったり、ショボショボさせたりします。

結膜炎になると涙や目ヤニが目立ち、さらにまぶたの裏や周囲が赤くなり、充血をともないます。

目やにのケア・お手入れの仕方

病気を防ぐためには、日頃のケアをしてあげて目の周りを清潔に保ってあげることが大切です。そこで、次に普段のお手入れの仕方をご紹介しますね。

準備するもの

お手入れの前に、以下の3つのアイテムを用意しましょう。

  • 1.ガーゼ
  • 2.綿棒
  • 3.犬用ウェットシート、おしぼり

ティッシュで目ヤニを取るのは控えてください。ティッシュの細かい繊維が目に入り、それが目ヤニの原因になることがあります。ガーゼと綿棒では、飼い主さんが使いやすいほうを選んで使います。

ウェットティッシュとおしぼりは、顔をふいてあげるときに使うのが良いです。

実際にお手入れしてみよう!

用意ができたら、さっそく目ヤニのケアをしていきましょう。まずは目ヤニが出るのを防ぐために、目にゴミが入っても放置をしないことが大切です。そのため外出から帰ったら、目をチェックしてゴミが入っていないかを確認します。

また、目には見えづらい微細なゴミが入ってしまっている可能性もあるので、犬用のウェットシートやおしぼりなどで顔を拭いてあげることも習慣にしてください。

犬の目ヤニのケア

顔や目の周りを触られるのを嫌がるワンちゃんもいるので、日頃のケアで触られることに慣れさせることも重要です。

ケアする前に知っておくと便利な豆知識

我が家ではトイプードルを飼っていますが、目ヤニがとても出やすいため、ケアにとても気を使っています。トイプードルは目ヤニが出やすい犬種のため、もし飼われている方は特に注意してください。
その他、コッカー・スパニエルも、目ヤニが出やすい犬種なのでしっかりとケアをしてあげましょう。


水で軽く湿らせたガーゼや綿棒を目に軽く当てゆっくり離すと、目ヤニがくっついて上手に取れます。それから、眼球や目の周りの皮膚はデリケートなので、強くこすったりして傷を付けないように注意することもポイントです。

目ヤニのケア

ひどいときは病院へ

すでに目ヤニの量が多い・色が変などの症状が出ている場合には、すぐに病院へ行ってください。特に目ヤニの色が黄色や緑色のときには、病気にかかっている可能性がありますので、早く診察してもらうことが大切です。

なお、治療方法についてですが、結膜炎や角膜炎などの場合は、目に毛が入ってしまっている場合には余分な毛をカットし、洗眼します。お薬としては点眼薬や軟膏を処方されることが多いですね。

もし、ワンちゃんが痒みが我慢できずかいてしまう場合には、エリザベスカラー(以下の画像)を使用することもあります。1回の費用は、診療料金に薬代も含めてだいたい5,000円程度です(料金は病院によって差があります)。

また、目ヤニはドライアイが原因となることが多いため、ドライアイの治療をすると劇的に改善することがあります。

ドライアイであるかどうかは、病院の検査で調べてもらうことができます。簡単なものであれば800円程度ですぐに受けることができます。治療は点眼薬や軟膏の使用が主流です。

まとめ

犬の目ヤニの原因、悪化するとどんな病気にかかる可能性があるのかや、そのケアの方法を今回はご紹介しました。目の病気は、悪化すると最悪、失明してしまうこともあります。

そんな事態を避けるためにも、日頃からしっかりケアをして、目に異常がないかチェックしてあげることも飼い主であるあなたの役目です。異常が見られた場合は、すぐに病院へ行き、適切な治療を受けるようにしてくだしさいね。

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