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雄犬同士を多頭飼いするときの注意点@体験談から語る

雄犬の多頭飼い

こちらの記事ではやんちゃなオス犬同士を多頭飼いするときの注意点を、私の経験を踏まえてご紹介させていただきます。

多頭飼いって楽しいですよね。今までのワンちゃんと飼い主の関係性に、もう一匹ワンちゃんが加わることでより多くのバリエーションをもたらしてくれます。

これから多頭飼いをしようと思っている方にも、すでに多頭飼いをしている方にもこの記事が役立つことを願っています。

まずは我が家の体験から

我が家で多頭飼いをはじめたのは2014年の12月でした。そのときすでに家族には1歳のミニピンがいました。この子がとてもやんちゃで遊び好きだったことと、飼い主が仕事で家を留守にすることが多く寂しい思いをさせるのはかわいそうだったので、もう一匹迎え入れることにしました。

そのとき通っていたドッグスクールのトレーナーさんに相談したところ、同じくらいやんちゃなジャックラッセルテリア(下記画像の犬)という犬種を勧められました。

ジャックラッセルテリア

ジャックラッセルテリアは映画『マスク』などで有名な犬種ですね。かわいい外見と元狩猟犬であることから体力がありやんちゃなことでも有名です。また訓練性能が高く賢いですね。

「ジャックラッセルかわいい!でも待てよ、すでにミニピンで手を焼いてるのに絶対わたしの手に負えない…。」

これが正直な当時のわたしの感想でした。というわけで少し違うアプローチから相方を選ぶことにしました。それはやんちゃなミニピンに遊びをしかけられても平気なタフネス、という視点でした。

そこで候補に上がったのがフレンチ・ブルドッグ。フレブルはもともと憧れていた犬種ですし、身体ががっちりしているのでミニピンと激しく遊んでも怪我などにはならないだろうという考えです。またフレブルは優しい性格の子が多いと聞いていたので、しつけがしやすそうなイメージがありました。

そして念願の多頭飼い開始

フレブル

このようにしてフレンチ・ブルドッグの男の子、当時生後3ヶ月をお迎えしました。

運良く性格の優しい子で、トイレなどのしつけもしやすく、飼い主としてホッとしたのを覚えています。ところが想定していたことと違った点が一つ。

それは先住犬のミニピンを上回る遊び好きだったということです。

年齢の違いもあるかもしれません。もともとミニピンの激しい遊びに応じられる子をと思い選んだつもりが、今度はそのミニピンがびっくりするくらいの遊びぶりでした。このように何が起こるかははじめてみるまでわからないのも多頭飼いの面白さですね。

戦争勃発!激しい遊びの日々

ケンカする犬

このようにしてはじまった多頭飼いですが、はじめは別々の部屋での飼育からはじまりました。それは2匹の犬に徐々にお互いの存在に慣れてもらうためです。

また2匹を引き合わせたときの遊びの激しさに飼い主が驚いてしまった、というのも理由にあげられます。当時の写真を見返してみると動きが速すぎてブレているものしかありません。今でこそただ遊んでいるだけだと分かるのですが、当時はとくに体格面で劣るミニピンが怪我をしてしまわないか心配でした。

犬同士の本気の喧嘩と遊びの見分け方

犬のケンカ

犬同士の本気の喧嘩と遊びの見分け方としては、下記のようなものが挙げられます。

本気で噛まない

本気の喧嘩のときは、意外と一瞬で決着がつくことが多いらしいです。遊びのときは、カミカミしたとしても耳などの急所を外した部分で、しかも血が出るほど本気では噛みません。だからこそダラダラと続くことも多いです。

どちらかの都合でいつでも中断できる

また本気喧嘩のときはお互いに真剣なので、集中してのぞみます。気を許した方が怪我をしてしまうからです。

一方遊びの喧嘩のときは、どちらかが欠伸をしたり、何かの物音がしたりといった些細なきっかけでふと中断します。

うなり、歯むき出しは個体差がある

よく本気の喧嘩と遊びの見分け方で、歯をむき出したりうなったりしたら本気というものがあります。筆者の体験談に過ぎませんが、これは個体差があるようです。個体によっては遊びのときでもバリバリにうなったり歯をむき出したりします。

現にうちのミニピンはよくそういったことをしますし、フレブルはしません。見分け方としては普段から些細なことで唸るワンちゃんならばそういうこともありえるようです。つまりただ遊びの楽しさに興奮している状態ですね。

勇気を出して犬同士に任せることも大切

飼い主の目線からするとどうしても心配で、はじめはなかなか犬同士だけで放置というのは難しいですよね。ところが人間が介在してしまうことで犬同士が納得する順位付けもしくは関係作りが難しくなってしまうこともあります。

もちろん様子を見ながらですが、ある程度慣れてきたら犬同士に任せてみることも一つの手でしょう。

一年かけて慣らした我が家

仲良しの犬

このようにして、徐々に慣らしていきましたが、完全に二人きりでお留守番をお願いできるくらいになるまでには一年ほどかかりました。その間に去勢手術や怪我による入院など別の要因が重なったこともあります。

はじめは相性が悪いかな・・?なんて心配になりましたが、今では安心して二人きりにできます。そしてくっついてテレビを見るほどのいい関係になりました。ぜひ、多頭飼いをはじめたばかりの方は、我が家のようなケースもあるので長い目で見ていただきたいです。

せっかく家族になれたので、あまり早い段階で諦めてしまうのは勿体ないですね。今では2匹とも楽しそうにしているので、多頭飼いをして本当に良かったです。

この記事のまとめ

以上がやんちゃなオス犬同士を多頭飼いする際の注意点でした。

飼い主がコントロールしながら徐々に慣らすこと、本気の喧嘩と遊びの喧嘩を見分けること、時には勇気を出して犬に任せてみることなどが大切ですね。ぜひ長い目で見て関係構築をしてあげて下さいね。

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