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犬をテーマにした感動できるおすすめの映画3作品

犬

この記事では犬を題材にした映画の中でも、特に感動できる3つの作品をご紹介します。

ワンコが題材の映画って癒されるしホッコリするし素敵ですよね。そんな映画の中からまずは『星守る犬』です。

1.『星守る犬』のおすすめポイント

星守る犬

こちらは2011年公開の日本映画です。

監督は瀧本智行さんです。手がけられた作品は『犯人に告ぐ』『脳男』などが有名ですね。また原作は村上たかしさんの漫画『星守る犬』です。

星守る犬

また主演は西田敏行さんです。ストーリーとしては、西田敏行さん演じる男性が、愛犬ハッピーと旅に出ます。この旅にはある哀しい事情があるのでした。

物語はハッピーの視点で綴られていきます。「家族」って何だろう、と考えさせてくれる作品です。ワンコの視点だからこそ見えてくる家族の形があるのですよね。

ワンコって人間と違って考え方がかなりシンプルだしピュアですよね。例えば長時間留守番させてしまったときでも、帰ったら喜びを全身で表現してくれます。留守番のことを怒ってなどいません。「ただ会えて嬉しい!」って感じで喜んでくれます。

フレブルとミニピン

そんなワンコから見ると人間の人間関係は時に複雑に見えるのかもしれませんね。素朴でピュアなハッピーの目線が愛らしいです。逆に人間が教えられることがたくさんあります。

映画の中でのお父さんとハッピーの行方は。「星守る犬」が見つめるものとは。涙無しには見ることができない、色々なことを考えさせてくれる作品です。

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2.『101匹わんちゃん』のおすすめポイント

101匹ワンちゃん

次は『101匹わんちゃん』です。ウォルト・ディズニー・プロダクションの製作で公開は1961年。製作国はアメリカです。また復刻版が1995年にビデオで発売されています。

ロンドンに暮らす作曲家ロジャーの愛犬、ダルメシアンのポンゴはある日同じダルメシアンのメス犬のパーディタに出会います。そして2匹は夫婦となり、なんと15匹の子犬に恵まれるんです。

ところがロジャーの妻アニータの旧友のクルエラが、大の毛皮好きで、子犬たちを毛皮目的で誘拐してしまいます。かわいい我が子を誘拐されたポンゴとパーディタは子犬たちを奪還するために悪い人間たちに挑みます。すると、同じ境遇にあった子犬たちが全部で99匹いることが分かり…。といったストーリーです。

舞台がロンドンというだけあって、絵柄がとても雰囲気があって見やすいです。レトロだけどオシャレで却って今っぽいですね。

また、絵コンテで登場する動物たちが表情豊かにイキイキと描かれています。映画の中では夫婦で力を合わせるポンゴとパーディタの姿に心を打たれます。また子犬たちを助け出すために牛や猫など色々な動物が協力してくれるのですが、動物たちの連帯感も見どころの一つです。

またキャラデザインも良いですね。優しいけれどどこか頼りないロジャー、美人でしっかり者のアニータ。ポンゴとパーディタは犬だけど理想のパパママって感じです。

そして誰よりもキャラが立っているのが悪役のクルエラです。本名はクルエラ・デ・ビル。英語だとCruella De Vilです。つなげるとCruella Devilで「残酷な悪魔」という意味ですね。3度のご飯よりも毛皮が好きな女性です。ザ・悪役という感じのキャラクターですが何故かあまり憎めません。

ロジャーがクルエラをイメージして作曲した”Cruella De Vil”という曲も良い味を出しています。「クルエラ・デビル=vと連呼する歌なのですが、小学生の時に聴いたのに今でも覚えています。そしてクルエラ本人が家に遊びに来ているのにピアノとラッパで曲を演奏し、歌を大声で歌うロジャーの姿がかなり面白かったです。・

またこの映画の最大の見どころは何と言っても愛らしい99匹の子犬たちですね。名前がついている仔もいて、ラッキーはテレビ好きなどキャラが立っていてとても可愛いです。大雪の中脱出をはかるシーンでは自然と両手に汗を握りしめて応援してしまいます。

大人になっても楽しめるアニメ映画ですね。

3.『犬と私とダンナのカンケイ』のおすすめポイント

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さて、最後にご紹介するのが『犬と私とダンナのカンケイ』です。2012年公開のアメリカ映画で、原題は”Darling Companion”。

監督はローレンス・カスダンです。なんとあの『ボディガード』や『スターウォーズシリーズ』の脚本を手がけた監督です。SFモノからワンコまで書けるとはマルチな方ですね。

『ゴッドファーザーシリーズ』などでお馴染みの女優ダイアン・キートン演じるベスという中年女性が、ある日高速道路脇で怪我を負った犬を助けます。

そして拾った場所にちなんでFreewayと名付けます。すっかり家族の一員になったFreeway、ある日ベスの娘の結婚式にみんなで参加するところからドタバタが起こり…といったストーリーです。

こちらも家族の間で忘れかけていた大切なものを、ワンコが思い出させてくれる映画ですね。主人公のベスとその夫は長年の関係から倦怠期に入っており、お互いに思いやりを持てない状況になっていました。

そこにFreewayが仲間入りすることで、色々なことが起こります。その過程で夫婦仲も形を変えていく、というお話です。

犬には人間が必要だし、人間にも犬が必要であることを思い出させてくれる内容ですね。またFreewayを演じているワンちゃんがかなり可愛くて賢いです。

うちの犬

飼っているワンコに「いつもありがとう。これからもよろしくね。」と言いたくなる映画です。

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