花火が大嫌いなうちの愛犬・シェットランドシープドッグ
うちで飼っている愛犬はシェットランドシープドッグの女の子です。名前はまりんと言います。まりんは今年12歳になり、だいぶおばあちゃんわんこになりましたが、まだまだ食欲もあるし元気です。
パンが昔から大好きで、菓子パンを開ける音が聞こえたらどこからともなくやってきます。お散歩をしている時でも、パンを持っている人を見かけると、その人の横から離れず貰えるのを待っているし、、食パンを焼いているとトースターの前でじっとよだれを垂らしながら待っている食いしん坊で可愛い愛犬です。
そんなまりんですが、雷の音が大嫌い。大雨で雷が鳴るときなんかは、その音に負けないぐらい大きな声で吠えています。だけど自分が勝てないとわかると、私や母のところに逃げて行き抱っこを求めるんです。
雷よりも花火の音の方が苦手なワンコ
そのまりんにも雷よりも怖いもがあります。それは年に一度の町内の花火大会の花火の音です。うちは花火が上がる場所から近いので、すごく大きな音がなります。
その花見の大音量にものすごくびっくりして、ブルブル震えたり頑張って負けじと吠えているんです。最終的には結局母に抱っこを求めて、花火が終わるまで母に抱っこをされています。母はいつも花火大会のあとは腕が筋肉痛になったと言っています。
私たちは毎年外で花火を見ますが、最初はまりんも一緒に外に出ます。一度、まりんのリードが取れてまりんが花火の音が怖くて仕方がなかったようで、自分で家の中に入ろうと窓に向かって走って行きました。
雷の音に驚いて網戸に激突!
もちろん網戸が閉まっているのでまりんは網戸に向かって突進し、網戸に跳ね返されて転んでしまったんです。私たちはあまりにびっくりして怪我をしていないか心配していたのですが、まりんはなにもなかったかのように戻ってきて、母に抱っこを求め家の中に入って行きました。
母に抱っこをされるとすぐに元気を取り戻したいようで、また花火に負けないような大音量でほえまくっていました。まりんはいつもしれっとしていて、そんなドジでおっちょこちょいな部分を見たことがなかったので、ものすごく面白かったです。
それ以来はまりんのどじな姿は見ていません。花火と言えばまりんの網戸突進を思い浮かぶほど印象に残っています。ただ、もう花火大会の時は一切外に出ようとしなくなりました。
もうおばあちゃんの年齢なので家族みんなでサポートしていきたい
もう12歳なので、まだまだ元気だと言っても歳をとったなと感じるようになりました。当然まだまだ長生きしてほしいなと思うので、たくさん散歩をしたりして健康でいられるように私たちができる限りのことをしたいです。ドッグフードや食事面でも十分に注意しなくてはいけませんね。
それから、今までまりんと家族との写真や動画をたくさん残してきたので、これから写真をたくさん撮りたいです。とにかく元気で長生きできるようにサポートしていきたいというのが、私たち家族全員の気持ちです。