夏の暑さで食欲が減退した愛犬@フードを変えたら体調が回復した!
うちで飼っている犬はポメラニアン、名前はポルカで、性別はメスです。今年で6歳になりました。性格はかなり元気で活発、大好物で近くのペットショップで売れているジャーキーです。
室内で飼っている小型犬だったので、最初は市販のドッグフードをあげていました。しかし、毎日決まったドッグフードをあげていても、あまり食欲がなく、食べなくなってしまったんです。
特に夏場などは暑さから食欲が減退してストレスがたまってしまっていたため、ひどい下痢をするようになり、獣医さんに診てもらったことがあります。この時からドッグフードや食事の管理を気にするようになり、きちんとした栄養バランスの良いものを食べさせ、きちんと運動させること、夏は特に健康管理に気を使うようになりました。
夏はほとんど食事をしなくなったため、獣医さんに診てもらったところ、動物病院で売られている栄養価の高い、缶詰のフードを勧められました。
ドッグフードを変えただけで、犬の体調が良くなった!
それを購入してひと夏を過ごしたのですが、すごく食いつきがよくなり、以前と同じように食べてくれるようになったんです。これをきっかけに、ドッグフードの重要性がわかったので、それ以降はドライタイプのドッグフードも愛犬のために多少高額なものを買うようにして、「きちんと食べる習慣」をつけさせました。
ちなみに今与えているドッグフードは1袋2000円程度するため、ホームセンターで販売されている市販のドッグフードの中では高額なほうです。しかし、食生活を改善するためにはこのくらいの出費は仕方ないと考え、食欲が落ちて以降はそのフードを与え続けています。
私がドッグフードや食事で注意したこと
私たちが愛犬の食事で注意している点は、まず「ドッグフードをきちんと決められた時間に決められた分量を食べる」ことです。それを習慣化して、食生活を維持することが必要ですから、まずは好きなドッグフードをみつけてそれを食べることに重点をおきました。
最初は獣医に勧められたすごく高額なフードでスタートをして、次第に「食べる習慣」ができたら、値段が少しだけ手頃な2000円程度のものに変えたり、「半生タイプ」のものにするなど、種類を変えていきました。
犬も人間と同じく、毎日同じ種類のフードを食べていれば飽きがきて食欲がなくなってしまいます。そうならないように、種類を変えるのはもちろん、市販のふりかけなどを買ってドッグフードの上にかけてあげると好んで食べるようになりました。
また、おやつとの併用も大切です。犬も人間の態度や言葉のニュアンスを理解しているのでしょう。子供と同じように「ごはんを食べたらおやつもあげるよ」などというと、きちんとドッグフードを食べてからおやつをもらうのです。条件反射的なしつけですが、食生活をきちんと維持するためには必要な処置です。