無添加&グレインフリーは重要!アレルギーになった愛犬のドッグフード選び
我が家の愛犬はビーグルのオス10歳で、名前はロックといいます。性格はマイペースであまり人懐っこい感じではありませんが、とてもヤキモチ妬き。そのせいで、困ることもありますが、飼い主である私の立場から見ると可愛いなぁと感じます。
大好物はキャベツで、ダイニングキッチンにおいてある野菜が入っているカゴからキャベツを丸ごと引っ張り出してきて、ムシャムシャ食べていたこともありました。
3歳を過ぎた頃にアレルギーの症状が出始めました
ロックはブリーダーさんから購入したため、最初はブリーダーさんがあげていたのと同じドッグフードを与えていました。食いつきも良く便もいたって健康だったので、ずっとそのドッグフードを与えていたのですが、3歳を過ぎた頃から口のまわりが赤くなってきて、なんだか痒みもあるようでした。
そこで、病院に連れて行くと「アレルギーを起こしていますね」と言われたんです。野菜以外の人間の食べ物は与えていなかったので、「原因はおやつかドッグフードが、体質に合わなくなったのかもしれませんね」と指摘されました。そのことをきっかけに、愛犬の食事を見直すことにしました。
それまで与えていたドッグフードは、穀物ベースでしかも添加物が入ったものです。これらは犬がアレルギーを起こしやすい物だと、獣医さんに教えてもらいました。
無添加かつグレインフリーで美味しいフードを探すのは大変!
そこで、まずは病院にあったヒルズの「低アレルゲンドライ」を試してみることに。ただ、美味しくないせいか全く食べてくれませんでした。仕方なく自分でロックに合うドッグフードを探す事にしたのですが、これが結構大変で、注意する点が多く苦労しました。
まずアレルギーを起こさないドッグフード選びで一番気を付けたのは、酸化防止剤や着色料、甘味料の添加物が入っていないことです。添加物が入っているとアレルギーを引き起こすだけでなく、発ガン性や肝臓・膵臓の病気、更には糖尿病引き起こす可能性が疑われています。
そのため、無添加・無着色であることには絶対にこだわることにしまいsた。次に重視したのは穀物ベースではなく、肉ベースのドッグフードであることです。元々犬は肉食で穀物の消化は不得意らしいので、フードの50%以上がが肉類で出来ているものかつ、グレインフリー(穀物不使用)でなるべく体への負担がないような製品を選びました。
おすすめのドッグフードはどれなの?
人間と同じように犬も大切な家族なので、口に入れるものは安心・安全が一番だと思います。アレルギー改善の為ドッグフードを見直しましたが、色々調べていると添加物がたくさん含まれているものがとても多いことに驚きました。
犬の寿命は人間よりはるかに短いですが少しでも長く健康でいられるように心掛ける事が飼い主の責任だと思っています。その為にもドッグフードの成分をきちんと把握して体に負担がかかるものは与えない事、これが一番大切なことだと思います。
ちなみに上記の条件を満足して通販で買えるドッグフードには、カナガンチキンがあります。鶏肉メインのため、チキンにアレルギーがあるワンちゃんには食べさせることはできませんが、獣医も勧めているフードですので、ドッグフード選びに悩んでいる方は検討してみてください。モニターのワンちゃん100%が食べたフードなので、味も美味しいと言えるフードですよ。
カナガンチキンの成分チェックは次の記事で読むことができます。
【参考】カナガンチキン(ドッグフード)の全成分チェック