肥満&高齢犬のドッグフード選び@添加物・着色料が入っているものは与えません
私が飼っているワンちゃんは、ミニチュア・ダックスフンドの16歳になる女の子のナナという名前です。とにかく食べることが好きで、中でもみかんを私が食べていると寝てても匂いで気づきおねだりしてきます。他にもジャーキー類は大好物。
食べることが大好きな性格なので案の定肥満犬です…。そして年齢も16歳というかなりの高齢犬になりました。16歳のおばあちゃん犬になった今でも、食欲だけは衰え知らず、食べ物のためなら元気(うるさく)吠えまくりで、ほんとにおばあちゃんなの?と疑ってしまうほどです
肥満&高齢の犬なので食事の改善に取り組んだ
でもやはり、肥満×高齢のダブルパンチだと、いつつ病気になってもおかしくないくらいのハイリスクな状態。そこで。どうにかしてこの危機的状況を脱したいと考え、まずは食事の改善をしなければならないと決心しました。
しかし、ワンちゃんにとって食事は生きている中でも一番の幸せな時間なはずです。そして。私の愛犬はどこよりも食いしん坊な性格。無理に食事制限をしてしまうと返ってストレスとなり逆効果になってしまいます。
ただし、これまで通り食べ物をあげ続けては、糖尿病のような大きな病気になりかねません。そこで、などうにかして無理な食事制限をせずに改善することは出来ないかと悩み続けました。
そこで思いついたのがドッグフードを良いものに変更することです。ドッグフードを良いものに変えるなら、無理な食事制限をしなくても大丈夫ですから、ワンちゃんにも負担は少ないはずです。
ドッグフード選びで注意したのは、年齢に合ったフードがかどうか
まず、ドッグフードを選ぶのに重要視した点は、ワンちゃんの年齢に合ったフードなのかとい点です。これはどの家庭にいるワンちゃんのドッグフード選びにも欠かせないと思います。
例えば、パピー用のドッグフードはしっかり栄養を取れるようにたくさんの栄養素が入っており、カロリーも高めです。そんなパピー用を高齢犬、しかも肥満犬に上げてしまうと高カロリーの食事を摂取してしまい悪影響です。
一方、シニア用のドッグフードは、どちらかというと低カロリーで低脂質となっていますので体の負担にもなりません。
着色料などの添加物が含まれていないことに注目
次にドッグフードに着色料が使われていないか。皆さんも目にしたこともあるかもしれませんが緑色や赤色のドッグフード。あれは着色料が使われています。
見た目は美味しそうに見えるかもしれませんがワンちゃんには不必要なものです。無駄な添加物が入っていない物を選ぶように裏に書いてある成分にも注目するようにしました※。
※ 例えば、次のページで口コミが紹介されているナチュラルドッグフードラムは、添加物が一切入っていないフードです。
以上の点を中心に考えてドッグフードを選び、朝と夜の2回に分けて与えています。量も計量器で量るようになりました。
なお、量を球に減らしてはワンちゃん側からすれば、我慢が難しいので徐々に減らすことを気をつけなくてはいけません。それに、ドッグフードも急に変えると食べないことが良くあったので、慣れるまでは以前のドッグフードと半分ずつにしたりおやつと一緒に与え利しました。もちろんおやつは与えすぎないように注意しています。
ワンちゃんの主食でもあるドッグフードは、犬の年齢や体質によっては合う合わないがあります。ドッグフードが合わないとしっかり栄養が行き届かなかったりするだけではなく、毛並みも悪くなったり、涙やけになってしまったりと色々な面に影響が出てきます。
安いから、メジャーだからという理由で買うではなく、そのワンちゃんに合っているかが大切だと今回の経験と通して理解しました。