コーギーは皮膚が弱い?犬の肌に赤みの3つの原因
我が家の愛犬、コーギーのカイは3歳のオス、バナナが何よりも大好きです。そんなカイは皮膚がとても弱いです。
コーギーはもともと皮膚炎を患いやすいと聞きますが、他のおうちのコーギーも同じ感じなんでしょうか?
我が家で長男が生まれて2か月ほど経ったころ、ふとカイの耳を見ると真っ赤になっていました。耳の中が赤くなることはたびたびあったのですが、病院に連れていくとその赤みも引いてしまっているので、はっきりとした原因はわからないまま。
しかしそのときの赤みはいつもよりひどく、主人が偶然仕事が休みだったこともあり、病院に連れていきました。皮膚炎のような症状は体にも出ていて、脇やお腹などの部分は毛が抜けて、所々血が少し出たりもしていたのです。
先生が教えてくれた3つの原因
先生の見解によると、それらの赤みにはいくつか考えられる原因があるそうでした。まず、皮膚炎。この場合、地道に治療していけば完治するそうです。
次に食物アレルギー。人間と同じように、犬にも食べ物に対するアレルギーがあるそうです。
この場合は食べるものに気を付ける・普段の主食となっているドッグフードを、体質に合うものに替える、ということをすればいいそうです。それを続けていくと治ることもあると言われました※。
※ 市販のドッグフードの中にもカナガンチキンのように無添加のフードはありす。添加物のアレルギーが気になる方は、そのような無添加フードを活用すれば良いでしょう。
最後に、アトピー。こちらも人間と同じく、犬にもアレルギーがあるそうです。人間でもやっかいな症状ですが、犬の場合はもっとやっかいなんだとか。
人間の場合きちんと治療していけばいずれ完治することもありますが、犬の場合は完治が難しく、うまく付き合っていくしかないそうです。アトピーの対策には週に二回はシャンプーをしないとだめで、本当に大変な労力が必要だと言われました。
極めつけに、これらの原因は全部まとめて調べて追及することができないので、順番に「これか?、あれか?」と時間をかけて調べないといけないません。
ひとまずその日は特別に、医師推奨のドッグフードをいただいてきました。その後も先生の指定した日に通院したりもしましたが、なぜか先生がお休みだったり、先生にいただいたドッグフードはかなり高額なので、皮膚にいいという別のドッグフードを試してみたり…。
いつの間にか赤みが消えていた
いつの日かめんどくさくなってしまった主人は病院に行くのをやめましたが、そのころにはなぜだかあれだけひどかった赤みが一切なくなったのです。
さらには以前食べて、アレルギーだった場合の考えられる原因だったドッグフードも、今では問題なく食べ続けています^^;
もしかしたら、長男が生まれた環境の変化へのストレスだったのかもしれませんね。今ではとても元気に暮らしているので一安心です。長男がもう少し大きくなったら、一緒に大きな公園で遊びたいと思っています。