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愛犬にアレルギー症状(目やに)が出てからドッグフード選びで注意していること

私が飼っている愛犬は柴犬のマチという名前のメス。年齢は5才で、とても穏やかで大人しいですが、自立心が強く、よくクールな性格といわれることが多いです。

マチはヨーグルトやチーズなど乳製品に目がありません。さらに、お肉も鶏肉・牛肉・豚肉と全般的に好きです。また、野菜の好き嫌いもあまりなく、ブロッコリーや大根など野菜もわりと食べています(さすがにお肉ほどの食付きはありませんが)。

アレルギーのせいで目やにの症状がひどくなる

私が愛犬に与えるドッグフード選びに気を付けるようになったのは、マチが3才になる少し前の春頃です。アレルギー症状を疑うような身体をかゆがる仕草をするのが増えたことと同時に、目やにが茶色く線状になって目の下にこびりつき、目立つようになってしまったのです。これがきっかけとなり、食事選びには注意するようになりました。

そのときに、普段食べているものが犬のアレルギーの原因なったのではと考え始め、インターネットや書籍などでドッグフードについて詳しく調べ始めました。

その結果、今まで食べさせていたものがこうした症状を引き起こしたり、または悪化させている可能性はあることがわかったのです。そこで、自分なりにドッグフードを選ぶ基準を決めて。それを満たすものを食べさせるようになりました。

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ドッグフード選びで注するのは原材料

私がドッグフードを選ぶ際特に一番気を付けているのは、原材料についてです。第一に主原料が小麦粉やトウモロコシなどの穀物ばかり使っているものは避けること(できればグレインフリーが理想)、第二に原材料に中国産を使用していないこと、最後に着色料やBHTなどの添加物が入っていないことの3つの点は最低でも満たすように気をつけています。

さらに細かく言うと、ヒューマングレード(人間が食べても大丈夫)の食材を使っていることや、脂肪分が高すぎないこと(大体6~11%が目安)も出来る限りは満たしているものをいつも探しています。

【参考】安全なドッグフードの選び方

また、マチは子犬の頃から、やや高価なものからホームセンターで買える安価なものまでかなり頻繁に種類を変えていろいろとドッグフードを与えてきましたが、その多くは小麦粉や大豆やトウモロコシなど穀物がメインの材料で、肉類はほとんどがチキンばかりという成分構成のものでした。

肥満を防止するには量を減らすことも大切

そこで、今ではアレルギーの発症を防ぐために、マチが3才頃からは自分で決めた原材料の基準を満たし、肉類に関してチキンが入っていないものを選ぶようにしています。

なお、ドッグフードの価格については、大体1キロ当たり1000~1700円くらいを目安にしています。与える量については、マチは避妊手術を受けているのでやや太りやすいため、各ドッグフードの標準の給餌量の6割から7割程度に抑えています。うちの犬にはそれでも十分なようで、常に体重は安定していて普通体型です。

今回紹介した内容を守ってドッグフード選びを始めた結果、5才の今では目やにもほとんど気にならなくなり、身体をかゆがることも換毛期以外は格段に減りました。やはり健康の基本は食にあると個人的には実感しているので、これからもドッグフード選びには気を付けてあげようと思っています。

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