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正しい犬のしつけ方法@あなたのやり方は間違っていませんか?

犬のしつけ

犬を飼っている人誰もがぶち当たる「しつけ」の問題。しかし、一概に「しつけ」といってもいろいろなレベル・方法があります。

「うちの仔、なかなか言うこと聞いてくれない」と悩む前に、その子にとって本当に必要なしつけであるか、しつけ方ができているかについて考えてみませんか?

犬のしつけのレベル

警察とドーベルマン

犬のしつけにも、レベルがあるのをご存じでしょうか?JKC(ジャパンケネルクラブ)では、犬の訓練の試験を行っています。試験の種類は3つあります。

■JKC(ジャパンケネルクラブ)で行われている3つの試験

  • コンパニオンドッグ家庭犬訓練試験(CD)
  • ガード・ドッグ警備犬訓練試験(GD)
  • 国際訓練試験(IPO)

上記の3つがその試験です。それぞれの種類でレベルがあり、CDではレベル1~4、GDは1~3、IPOも1~3のレベルとなっています。各課目における得点が60%以上でかつ合計得点が70%で合格となり、得点に応じた評価がなされます。

自分の愛犬にあったしつけをしよう

指示を待つ犬

あなたはそもそも、犬との生活に何を求めて飼い始めましたか?まずはそれを思い返してみてください。例えば、同じ愛犬でもただ可愛がる、そばにいてほしいという理由で飼い始めた仔に、警察犬並みの訓練をさせる必要が本当にあるでしょうか?

逆に、盲導犬や警察犬など、仕事をするための犬として育てられている仔に、一般家庭でのしつけをするだけ…ということでは到底足りません。

ようするに、犬を飼い始めた目的としつけのレベルをまず合わせることが大切なのです。

それから家庭犬へのしつけは、飼い主に服従させるために行うのではありません。このレベルのしつけは、むしろ愛犬の命を守るためのしつけとも言えます。待てやお座り、ついて歩けなどは日常生活で、もしくはお散歩時の時などに起こり得る、思わぬハプニングに備えるために行うものです。

また、人や他のワンコを噛まないようにする、吠えないようにしつけるというのは、人と共存していく上で他人に迷惑をかけないためのマナー的しつけとも言えるでしょう。

ですので、あまり厳しくしつける、訓練するというよりは最低限のことを覚えさせるというのでも構わないと思います。目標をいきなり高く設定してしまうと、愛犬も飼い主さんも疲れてしまいます。

もちろん、家庭犬だからといって訓練をさせてはいけないわけではありません。しかし、大型犬には大型犬の能力が、小型犬には小型犬のレベルというものがあります。しつけより「訓練」となる場合は、愛犬の負担にならないように訓練を受けさせることが大切です。

しつけでやってはいけないこと

ハート

これはもちろん第一に「体罰」です。犬を叩く行為は、やってはいけない上にさほど効果がありません。犬は人と一緒でなければ生きていけません。その犬が人を怖がってしまったらそこで関係性は崩れてしまうのです。人の手を怖がるようになってしまうと、しつけるのは逆に難しくなってしまいます。

人の場合は、褒めて伸びる人と、叱って伸びる人の2つのタイプがあると思いますが、犬の場合は褒めてしつけるほうが効果的です。褒めること、ご褒美のおやつなどを上手に使ってしつけましょう。

しつけで重要なポイント

座るドーベルマン

犬をしつけるのに、何が重要なのでしょう?いろいろありますが、ひとつは飼い主がきちんとリーダーになることです。犬はもともと群れで生活していた生き物ですので、本能的に指導者を必要とするのです。

ところが、家族の中に指導者がいない場合、自分がリーダーになろうとします。というよりも、自分がリーダーにならなければいけないと思ってしまうのです。飼い主さんの言うことを聞かない、注意しても効果が無いという場合は、犬がリーダーになってしまっている、犬が飼い主さんより上の立場になってしまっているといった原因が考えられます。

あなたの愛犬は、あなたをリーダーと認め、頼ってくれていますか?リーダーになることは、簡単なことではありませんが犬との信頼関係を結ぶ上で非常に重要なことです。

さらに、犬はリーダーがいないと、とてもストレスを抱えてしまいます。当然ストレスは寿命を縮めることになりかねませんし、飼い主さんにとっても犬にとってもよくありません。

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まとめ

寝る犬

しつけや訓練の方法はいろいろあります。どれが正しい方法というのではなく、その子にとって一番正しい方法でしつけるのが一番早く確実です。人間でも言えることですが、兄弟全員が同じ能力を持っているとは限りません。

それぞれに得意不得意があるのです。犬も同じ。トイレが早く覚えられたけど、おすわりがなかなかできなかった、他のことはできるのに、どうしてもマテが苦手などさまざまです。

しかし、それもその仔の個性ではないでしょうか?できなければできる方法を見つければ良いのです。時間がかかってもいい、ひとつひとつクリアできれば飼い主さんも愛犬もきっと楽しく生活できるようになるでしょう。

愛犬も飼い主さんも、楽しみながらしつけや訓練をする。それが一番大切なことなのです。

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