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愛犬が家から脱走して大慌て@8日後に帰ってきたけれど

犬の脱走

私の飼っている名前はトットーで、雑種ですが見た目は黒いゴールデンレトリバーといった感じの大型犬です。年齢は8歳、メスで洗濯物やスリッパを加えてどこかへ持っていったりするとてもやんちゃな性格をしています。

そんなトットーと過ごしてきた中で一番記憶に残っているのは脱走事件した。普段、庭を柵で囲いその中で放し飼いにしていたのですがある日、トットーが柵のドアを壊してしまい脱走して逃げてしまったのです。

海外の動物園では、飼っているライオンが逃げ出したなんてニュースを見かけますが、まさか我が家でもそんな騒動が起こるなんて、思ってもいませんでした。

しかも脱走に気がついたのが夜で、トットーも黒い色をしているので、家族全員で近所周辺を探し回りましたがなかなか見つかりません。その日は夜も更けてきたので「しばらくして腹を空かせたら帰ってくるだろう」と思い捜索を打ち切りました。

行方不明になってから8日後にやっとみつかる

家出から帰ってきた犬

しかし、次の日以降も家族で空いている時間帯に、交代しながら探したのですがなかなか見つかりません。5~6日経ってからは「保健所に捕まったのでは?」とか、「車に撥ねられてたら嫌だ・・・」という思いが頭をよぎりとても不安な気持になってきました。

そして、トットーが脱走してから8日後、なんと朝起きたら玄関の前で座りながら尻尾を振っていたのです(笑)。

ようやく家出から帰ってきた愛犬。ただ、この状況ではまだ油断できません。そこで、すぐに逃げられないようにするために外門を封鎖。さらに、大好物のジャーキーで柵内に誘導して捕まえました。家族全員大喜びでお祝いとして、特上の寿司を出前でとったのを覚えています。あの時に食べたトロは今まで一番美味しかったですね。

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脱走中の拾い食いが原因で体調を崩した愛犬

しかし、それから数日後、ある事に気がつきました。餌を食べる、走り回るといった動きが遅くなっていき、脱走前よりトットーの元気がだんだん無くなっていく感じがします。

最初は脱走していた時より自由が無くなったから落ち込んでいるのだと思っていました。それが、ある朝起きた時に横になりながら苦しそうに呼吸しているので、これは危ないと思い、動物病院に連れて行く事にしました。

準備時間含め、大体40分程かけて動物病院に到着し、診察、治療をしてもらいました。どうやら脱走中にいろんなものを拾い食いしていた事が原因のようで胃の中に錆びかけた釣り針が刺さっており、他にも異物をいろいろ飲み込んでいたようです。胃の中に釣り針が入っていたなんで、想像するだけで恐ろしいです。

治療が終わり、無事家に帰ってから、その日はまた特上の寿司を出前にとりました。このときに食べたマグロも美味しかったです(笑)また、二度と嫌な思いはしたくないので、柵は補強して脱走できないようにしました。今は何事もなく元気に走り回っています。

ですが、もし体調の異変に早期段階で気づくことができなければ、命の危険もあったと思います。ですので、ワンちゃんがもし脱走して、戻ってきた際には、すぐに動物病院で診察を受けられることをおすすめします。何かが起こってからでは、取り返しがつきませんからね。

以上がトットーと一緒に過ごしてきて一番印象に残っているエピソードです。少しの油断で大きな事故になりかねないという事を身にしみて感じたのでこれからは油断せず、犬の身の回りの物や、トットー自身にも違和感や事故に繋がる要因がないか注意しながら、一緒に楽しく過ごしていきたいです。

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