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プロが教える犬を飼う前にやっておくべき5つのこと

犬を飼う前に注意点

かわいいワンちゃんと出会い、家族に迎えることに。新しい家族が増える喜びに心躍る反面、何を準備したらいいの?どんなことに注意したらいいの?そんな不安をお持ちの方も多いと思います。

そこで、ワンちゃんもご家族も安心できるお迎え前の環境の作り方を、ペットケアアドバイザー兼ペットショップ勤務経験5年の筆者がご紹介します。

その1.ケージ(ワンちゃんのお部屋)を準備する

犬のケージ

ワンちゃんをお迎えする前に準備しておきたいものが「ケージ」です。トイレシーツもケージの中に設置し、ワンちゃんのお部屋を作ってあげましょう。

新しいお家に来たワンちゃんは、いきなり広いお部屋に野放しにされると安心できる場所を見つけることができません。自分のにおいをつけるためにあちこちに排泄をしてしまうこともあります。また、床に落ちている物を誤って食べてしまう事故や思わぬケガの原因になることも…

まずはケージを準備し、「あなたのお部屋はここだよ」と教えてあげることが肝心です。

ペットショップやブリーダーからお迎えする場合、その子が今まで使っていたタオルやおもちゃなどをもらってきてケージの中に一緒に入れてあげると、安心して過ごすことができます。

ケージの場所はテレビなど大きな音のするものの近くは避け、適度に家族の目が届き、ゆっくりと過ごせるような場所がベストです。

お家に来たばかりの頃は気になってずっと見ていたくなってしまいますが、ワンちゃんはじっと見られているとゆっくり休むことができません。構いすぎないように心掛けることも大切です。

ワンちゃんがお家の環境を理解し、慣れてくるまでには1週間ほどかかるといわれています。その間はケージの中をワンちゃんの基本的な生活スペースにし、お家に慣れてきたら徐々に時間を延ばしながらケージの外で遊んであげてください。

また、ケージはトイレのトレーニングやお留守番の練習にも大変役に立ちます広すぎず狭すぎず、その子の体の大きさに合ったものを選んであげるのがよいでしょう。小型犬であれば、新聞紙を広げて1枚敷けるくらいのサイズで生涯使うことができますよ。

その2.給水器、食器、ドッグフードを用意する

ドッグフードを食べる犬

ワンちゃんが生きていくために欠かせないのがお水と食事です。お水を飲む食器は、ケージにつけるタイプの給水器がおすすめです。お水の量は常にチェックし、なくなることのないようにしてあげましょう。

お皿で上手に飲める子もいますが、ホコリが入ってしまったり、ひっくり返して遊んで体が濡れてしまう子も多いので、子犬のうちはケージにつけるタイプの給水器を使わせてあげるとご家族も安心です。

ドッグフードなどを食べる食器は、その子の体格や食事量に合った大きさや深さのものを選んであげましょう。サイズの合わない食器を使用すると食事をするのが難しくなり、遊び食べや食不振の原因となります。

素材もいろいろありますが、子犬のうちは食事の回数も多いので、洗いやすく乾きやすいステンレスなどのものがおすすめです。

ワンちゃんの主な食事となるドッグフードは、基本的には今まで食べていたものと同じものを与えます。環境の変化で腸内細菌のバランスが崩れやすくなっているので、突然今までと違うフードを与えると下痢や嘔吐を起こす可能性があります。それまで食べていたものを調べ、しっかり準備してください。量や状態、あげる時間もお迎え前に確認しておくと安心です。

人間の食べ物はワンちゃんにとって塩分や糖分が多く、食べ物によっては中毒症などを起こし命にかかわるものもあるため、基本的には与えないよう家族で徹底しましょう※。

※ ドッグフード選びをする上で成分表示で注意するポイントは以下の記事で解説しています。フードを購入する前に、ご覧になってみてください。
【参考】安全なドッグフードの選び方@表示成分で注意するポイント

その3.近くの動物病院を調べておく

ペット病院

お家に来たばかりのワンちゃんは緊張から体調を崩してしまうことも少なくありません。さっきまで元気だったのに突然体調を崩してしまうことだってあります。

そんな突然の病気やケガの時にも慌てないよう、近くの動物病院をリストアップしておきましょう。診療曜日や診療時間も覚えておくとなお安心です。

また、動物病院にはワクチン接種や健康診断などで定期的に通うことになります。ワンちゃんのことで困ったときの相談窓口とになります。通いやすく安心できる動物病院を見つけ、かかりつけにしましょう。

その4.ペット保険の加入を検討する

動物病院は人間の病院のような点数制ではなく自由診療となるため、人間と比べ大変高額になるケースが多いといわれています。そこで飼い主さんの経済的な負担を減らしてくれるのがペット保険です。

「ペット保険はワンちゃんをお迎えした後でゆっくり考えればいいんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ワンちゃんが動物病院にかかる回数が特に多いといわれているのが「1歳までの1年間」と「10歳以降の老犬期」です。

子犬のうちからお迎えする場合、環境の変化のストレスも加わって体調に変化をきたす子も少なくありません。そんなとき何度でも安心して診療を受けさせてあげられるよう、ペット保険についてもお迎え前に検討しておくことがおすすめです。

その5.ご近所へのごあいさつを済ませておく

ペットにまつわるご近所トラブルの多くが鳴き声などの騒音です。ワンちゃんをお家に迎えると、気を付けているつもりでも鳴き声や足音が周囲に響いてしまうことがあります。子犬のうちは寂しくて夜鳴きをすることもあるかもしれません。

ご近所との関係を崩さずワンちゃんをのびのび育てていくためにも、ワンちゃんがお家に来る前の段階でご近所へご挨拶に行かれることをおすすめします。もし、ご近所さんも犬を飼っているのであれば、先に挨拶をしておくことで今後も交流も楽しくなるはずですよ。

本記事のまとめ

ワンちゃんとの暮らしをより楽しいものにするためには、安全で快適な環境づくりが最も大切です。ああしておけばよかった、こうしておけばよかった…といったことがないよう、しっかり準備してワンちゃんをお迎えしましょう。

準備が整ったらあとはご家族の心構えのみです!この記事を読んでくださった皆様とワンちゃんが幸せいっぱい過ごせますよう祈っております。

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