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犬も愛情表現する@飼い主へのこんなしぐさを見逃してない?

フレンチブルドッグ

「我が家の愛犬は、わたしに懐いてくれているのかな?」自分がワンコに愛情を注いでいるのと同じように「犬もわたしに愛情を感じてくれているのかな?」そんなことをふと思うことはありませんか?

実は犬もさまざまな行動でわたしたちに愛情を表しています。今回は日常の生活の中で、犬が飼い主に見せる愛情表現の行動や、しぐさをご紹介します。

犬が愛情表現を示す7つの行動

チュウをする犬

犬はもともと群れで生活をするオオカミを祖先に持ち、家族や仲間といった集団生活を送ってきた歴史があります。ですから、人間社会での生活に馴染みやすく、飼い主に対して従順で、愛情も感じやすい動物といわれています。

それならば、愛犬が示す愛情にしっかり気づいてあげたいですよね。犬が実際にどんな行動でわたしたちに愛情を表現しているのか、具体例を6つご紹介します。

1.口を舐める

飼い主の口をなめる犬

犬が口を舐める行動には、2つの意味があるといわれています。ひとつは、上位者に対する挨拶としての意味です。犬の祖先であるオオカミの時代からの名残で、目上の者に忠誠心を持って情を示す行動のひとつです。

2つ目には、子犬が母親にエサをねだるときにとる行動といわれています。これもオオカミがとる行動とされていますが、子犬が母親の口を舐めると、口の中に蓄えていた食べ物を吐き出して食べさせるという習性を持っています。

この2つの意味から、犬が飼い主の口を舐める行動は、飼い主さんを保護者として目上に見て「好きだよ!」という気持ちを表現して甘えている様子といえるでしょう。

2.笑顔を見せる

犬の笑顔

犬にも表情があります。口角を上げたスマイルは「楽しい」「嬉しい」と感じた時に、その気持ちを飼い主さんに伝えるためのカーミングシグナルのひとつとされています。

カーミングシグナルとは、犬が生まれつき持つ、自分の感情を相手に伝えるためのサインです。口角を上げる表情は、「あなたには逆らいませんよ」よといった服従の意思を伝えるためのカーミングシグナルともされています。

うちのワンコは、お散歩に行くといつも口角を上げ笑顔でわたしのほうを何度も振り返ります。とっても可愛らしい行動です。

3.前足を乗せてくる

前足をのせる犬

飼い主の体に前足を乗せる行動は、自分に「注目して欲しい」「かまって欲しい」または「もっと遊んでよ!」といった感情の表れです。

子犬が母親にミルクをねだるときにとる動作で、そういった子犬の行動を「パピーリフト」と呼びます。甘えん坊の子によく見られる行動です。

4.おしりをくっつけてくる

お尻をくっつける犬

犬は本来おしりを触られることを嫌がります。おしりなどの背後、とくに後ろ脚はケガを負うと走れなくなってしまうため、最も攻撃を避けたい場所です。

ですから、おしりを向けられる相手というのは「信用できる相手」ということができます。おしりをくっつけてくる行為は、飼い主さんに対する「信頼の証」です。うちのワンコは、テレビを見ている時によく手の上におしりを乗せてきますよ。

5.おなかを見せる

お腹を見せる犬

仰向けでおなかを見せる体勢は大変無防備で、相手を信頼しリラックスした状態でなければありえません。

もし愛犬が仰向けになり、飼い主さんにおなかを見せる体勢をとったら、それは「安心だなあ」「リラックスできるなあ」といった感情の表れです。

また仰向けには「服従」の意味もあるといわれています。相手に対して「あなたに服従します」「降参です」といった意思表現なのです。

6.飼い主の匂いがついた物を嗅ぐ

ニオイ

犬は、飼い主の匂いを嗅ぐと、脳の「尾状核」という快感を感じる領域が活性化するのだという研究結果があるのだそうです。そのため飼い主さんの匂いがついた洋服や靴下などの匂いを嗅いでいると、安心してリラックスできるます。

犬の臭覚が発達していることはよく知られていることですよね。匂いは犬にとって重要な情報源であり、犬は匂いで飼い主を感じています。

犬は飼い主さんや好意的に思っている人の匂いで快感を感じるだけではなく、そういった匂いを長期間忘れずに覚えていると考えられています。ちなみに、人間が臭いと感じる匂いであっても、好きな人の匂いであれば犬は快感を感じるんですよ。

7.飼い主を見つめてくる

飼い主を見つめる犬

犬は飼い主さんをリーダーとして認めている場合、そのリーダーをしっかり見つめ観察します。動きを見て、何をするのか、自分はどう動くのかということを判断しているのです。

ですから犬が飼い主さんを見つめるのは、リーダーとして認めている証拠といえます。また、犬は愛情や信頼の気持ちからも大好きな飼い主さんをじっと見つめています。

飼い主と愛犬とが見つめ合うことで、幸せホルモンといわれている「オキシトシン」という物質がお互いに分泌されるという研究論文が、2015年4月16日号の米科学誌である「Science」に掲載され話題になりました。

「オキシトシン」は、愛情や信頼といった感情に影響を与えるとして「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」とも呼ばれています。

人間の母親と赤ちゃんが見つめ合うことでオキシトシンが分泌され、母乳の分泌を促す作用があることは以前からいわれていました。しかし人間と犬との間でも同様の効果があるというのは大変興味深いことですね。

まとめ

犬が見せる愛情表現をご紹介しました。大切な愛犬が自分に愛情を示してくれていると思うと、より愛おしく感じますね!ぜひ、愛犬の行動をじっくり観察してみてください。

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